そんな嫌なものでしかない夏ですが、花火大会やお祭りなど、楽しみなものもあります。
毎年当たり前のように行われる定番のイベントといえばそうなのですが、やっぱり何歳になっても楽しみなものなのです。
近所で毎年行われるお祭りは、夏特有の気温の高さや湿度に、人口密度というものが加わって、正直心地よい場所ではありません。
何度も書いているように、暑いのが苦手なわたしにとっては鬼門というか、歩いているだけでげんなりしてしまうような状態なのですが、それでも立ち並ぶ屋台を眺めてまわったり、お祭り特有のわくわくした空気を感じているだけで、とても楽しい気持ちになるのだから不思議なものです。
高いなあと思いつつ、つい屋台のかき氷を口にしてしまったりするのもお祭りのお約束。それがまた美味しいものだから、あれもこれもと買ってしまったりするのですよね。