私のかけがえのない大切なもの

私の大切なものは、私の周りにいる「家族」「恋人」「友人」です。ありきたりな大切なものですが、どれか一つでも欠けると心に穴が開いてしまします。家族は生きてきた中で一番時間を共にしている存在で、私の少しの変化にも気づいてくれます。特に最近大切さを改めて実感したのは、私がパニック障害であることが発覚した時です。パニック発作が起こった時にいつも隣で寄り添ってくれていたのが母親です。一人で寝るのが不安でなかなか寝付けない時、一緒に寝てくれたりもしました。恋人は私の症状について調べてくれて理解してくれるどころかいつもサポートしてくれました。友達は私が初めて病院に行くことを躊躇していた時に、友達自身の体験談を話してくれて背中を押してくれました。何気ない事かもしれないけれど、私にとってはとても心強くありがたかったです。それから皆の支えもあり、症状は減っていき完治までもう少しというところです。「家族」「恋人」「友人」この存在がなければ、私は今この世にいなかったかもしれないです。本当に私は恵まれているなと思いました。私も誰かの支えの一部になれていたら嬉しいです。コロナ禍で不安な毎日ですが誰かと支えあうことでわかることもたくさんあるなと感じました。
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